七月記
梅雨による落ち着かない天候、毎年恒例となりつつある記録的豪雨。気圧の変化に軋む私の頭蓋。
いつの間にやら7月下旬も下旬。気付けば、日記はまたしても月記となっていた。
改めまして、考えない(こうえない)と申します。
毎度のことながら、この日記には本当にすまないと思っている。
遅れた事について、言い訳の用意もありはする。
だがまずは記録を付けよう。日記なのだからして、私の姑息な弁明に長尺を取っても良いことはない。
前回記録を付けてから丸々1ヶ月以上が経つが、その間グラブルでは様々な変化...イベントがあったので順番に挙げていこうと思います。
・6月19日 セラフィックウェポン全強化完了(闇堕ちスキン入手)。
我ながら唐突に天司武器ことセラフィックウェポンの強化に乗り出し、三日間ほどの光輪採掘期間を経て上限解放を終えた。
ランク200を越えてしばらく経つ私だが、これで少しはらしくなってきただろうか。
などと、今さら格好を気にするつもりもない。
何事も、弱さと無知の余地を残す事が、コンテンツを長く楽しみ続けるコツだと思う。
あまり背伸びせず、今後ともふんわりしんなり、いい感じに気の抜ける空の旅を続けて行くつもりでいる。
ちなみにオルターエゴスキンの試し切りはいつもの変態で行った。この滑るような殴り心地。笑える程の手応えのなさ。全空一殴り甲斐の無いサンドバッグではないだろうか(わざわざ殴りに来てこの態度)
・6月20日 火有利古戦場 開幕。
私にとっての地獄の釜の蓋が開く。
これがもう、本当に散々な結果となってしまった。
エッリルさん半端ない。まず普通に攻撃力が高く、耐久乏しい当方火パの面々は次々となぶり殺されて行く。
耐久力もかなりのもので、更にディスペルしにくい幻影を用いて攻撃をひらひらと回避してくる...かつてない難敵だった。
うちの火パが弱いのもあって、エリクシールを飲まなければ勝てないほどの大きな実力差を思い知ることになり...
・6月26日 古戦場 全敗を喫す。
エッリルに負け、対戦相手にも負け、おまけに自分自身にも負け(箱開け目標を下回る)。
そのくせちゃっかり報酬の金剛晶だけは頂いてしまった...正直、それは後ろめたさとか感じないくらい嬉しかったのだが( ´ω`)
それはそれとして――「今の地力ではどうしようもない」と痛感させられた火有利古戦場を終えて、私は次の古戦場の用意を始めることにした。
ゴブロ斧の1本も持っていない状況のまま古戦場を迎えれば、結果は火を見るより...火を見るように明らかだった。
・7月2日、それらは、概ね完成していた。
ドロップ運がとても良く、終始悩まされることもなく武器掘りを終えることができた。
(君たち、こんなにさくさく揃うものだったっけ...)などと、好調すぎて首を傾げたくらいだが、今は諸手を上げて喜ぶ事にした。幸運のツケはそのうち他の所で払うのだろう。
・7月3日 水着限定ガチャに、“あの男”が帰って来た。そう、私が待っていた奴である。
水着バージョンのウェルダーだッッ!!
フェス期間を外れ、多くの騎空士にとって引き時ではないタイミングであったのは承知の上。
「推しへの拘りと親への仕送りは出し惜しまない」が信条の私は、とりあえず無心で宝晶石をガチャに流し込み、170連をかけてオーシャンレンジャーを引き当てたのだった。
後悔などあるはずもないけど、正直少し沼ったな...とは思った。物欲センサーは的確に作用する。
・7月5日 オクトー加入。そして同日、最終上限解放もまとめて行った。
元々天星器の本数は揃えてあったのと、アーカーシャからもらった欠片がそこそこまとまった数になっていたのが功を奏した。はじめてシスを解放した時よりかは、スムーズに解放できたと思う。
ぅゎっょぃ
ここで少し勢いづいた私は素材集めを継続し、
7月12日、最後に残ったカトルも加入。無事に十天衆を統べし者になりました。
去年の8月に開始し、来月ではや2年目に突入というところで、少しは箔をつけたかったのかもしれない。...ちょっとは成長できたかな。
最近はもっぱらプリコネの方のモチベが向上しており、少なからずグラブルのプレイ時間は短めになってしまったけれど...こうして見ると、結構色々頑張ってたようにも思える。
サメイベの感想とか、メグ虐イベの感想とか、新マルチである六竜HLについてとか、まだまだ書けそうだが、それは次に回そう。
ブレグラがバグってて同キャラを編成し放題だった話は...画像だけ置いとこう。
個人的には、夢のような時間でした。
170連で引いたのが報われたと思えた。
最後に、こつこつと周回を続けた成果の一つを書き加えて幕としたい。
7月27日、ルリアのLBクラスがMAXに。
...思えば遠くへ来たものだ...
改めて、日頃の感謝を込めて「今後ともよろしく」を伝えたい。
ありがとうルリア。君に何度も助けられた。
必ず君をイスタルシアまで連れていく。
空の果てまでの道程は、まだ見渡せないほど遠く感じるけれど...だからこそ、通り過ぎていく景色を、一つ一つ覚えていられたらいいね。
それでは、また。今度は近いうちに……
※言い訳タイム
7月から身辺の状況が少し変わり、色々と忙しくしていました。
具体的に言えば、一人暮らし始めたりして。
毎日のように失敗したり、あれがないこれがないとてんやわんやを続けながら「そうだグラブルやろう」「プリコネたのしい」と趣味に使う時間は死守した結果、日々が飛ぶように過ぎていたんです
新しいことに挑戦したり、あたふたするのは楽しい。やっぱり生きるのは楽しいんだなって。
などと余計な蛇足を書いている間に、もう8月になってしまった。許してほしい日記くん。
今月は頑張るから!ちゃんと生きてくからね!
グラブル日記...日記?日記ってなんだ...
また夏が来る。銀色に光る...
今年は色々ばたついて、いつの間にやら6月が訪れてしまったけど、私は相変わらずのんきに皆様の息災を祈っています。おひさちぇるん。
一月も間が空くと、イベントも三つ四つ、二つ三つと次々入れ替わってしまう。お気に入りのイベントシーンや期せずして胸熱展開になった戦闘など、書き記したかった事柄も、いつの間にやら記憶野から零れ落ちていく...
そう言えばグラパス見返したら、シンデレラファンタジーのコラボイベントがあった。
ちゃんとプレイしたのに内容すっかり忘れてた。
さすがに思考停止が過ぎると反省しきり。
少年老いやすく、顎ガタガタし...閑話休題。
からの閑話ふたたび。
四象降臨、ヒヒイロカネの在庫が追加されたのでとりあえず交換までは、と無理なく回ろうと思っていたはずなのですが、闇パで属性関係なく敵を打ちのめす快楽にハマってしまった結果印符全部交換するくらい回ってました。
ニーアが加入したおかげで、全てのボスを闇属性で片付けられるようになった結果、効率が良くなったのが大きい。ちなみにこの場合の“効率”とは、モチベーションが大部分を占める。
当然、水属性でアグニスを倒す方が速度は出る。
しかし、つい集中力が切れて30分周回したら30分Twitter見たり晩御飯作ったりプリコネしたりと、全体で見ると1時間辺りの周回効率は半減してしまっている。
不思議なことに私の場合、闇パにはそれがない。周回を始めると、気付いたら日付が変わっているのだ。気を散らす暇などない。
深刻な闇パ中毒。「我と共に堕ちよ」と空の向こうでオリヴィエが手招きしている気がしたよ。
バランス調整で強くなったらしいからね、いつかグランデフェスでお迎えしたい...でもフェリやレイ様もお迎えしたい。
選択の余地を欲しがるのは私の悪癖だ。
既にパーティを組むには充分な面子が集まっているにも関わらず、「でもあの人がいると便利そう」「あの編成楽しそう」「オーキスかわいい」などと欲張り始める。
最終シスとニーア、バレクラ、ビカラちゃん、黒騎士、コルル、ゾーイと強性能キャラだけ挙げてもパーティ溢れる状況で、そこからコウ君ヨウちゃん用のパーティ作りアンスリア入れて回避パ作ったりバザラガさん入り斧パ作ったり...
今いるメンバーでもやりたいことたくさん。
シャレム、レイ、フェリ、オーキスを欲しがるのは、今できることをやりきってからでも遅くはない...ないんだ...
5月頭に加入してからというもの、ニーアにはお世話になりっぱなしです。
現状、私の闇属性へのモチベーションの8割は彼女が担っている。つまり四象降臨で獲得した輝きの80%はニーアが稼いだといっても過言。
さすがに過言。
ちなみに土属性のモチベも上がってきている。
半分はウェルダー、もう半分はナルメアお姉さんでできている。
ウェルダー...ジェイド...
はい。俺達のレンジャーサイン。
私の日記がめちゃくちゃ遅れた原因。
このイベント……というかサイドストーリーなのですが、私いたく感動いたしまして。
ちょうど感情の吐き出し口にしている日記があるので、シナリオを読んでの感想などを書いていこうとしていたのです。
でも、言葉出てこなくて...1ヶ月ぐらい読み返してはまたグジュグジュに泣いて...
シナリオがイベント内であまりにもキレイに完結していて、後から私が何か言おうとすると悉く蛇足に見えてしまって...
なので、あえて感情は抑え目につらつらと思ったことを書くことにします。でないとまた鼻水る
今シナリオは、他のシーンとの対比がとても多く、そして見せ方がとても良かったと思うのです。
ウェルダーが旅に出た目的は、『ジェイドと言葉を交わす術を探すこと』、『ジェイドが目覚めた時に話す土産話を作ること』がメインだったんですよね...最初から明言されてたんですよね。
ンンン......(涙)
シナリオの中では、ウェルダーが旧知の星晶獣のことで苦悩する場面が見られる。
これまでひょうきんだったりへなちょこな面、森で獣の痕跡を見破るレンジャーらしい有能さ、いつものヒーロー描写ばかり見てきたので、初めてのシリアスシーンに私も居住まいを正した瞬間である。
ここだけの話、ジェイドが成長してムキムキモードで登場した時、私笑ってしまったので...(るっ!のビィ君を思い出して)
ウェルダーの反応を見るまで、ワンチャンギャグシナリオかな、とか思っていた。フェンリルだけに...ナンデモナイデス
まぁそんな訳ないよね。今思うと明後日の方向に勘違いし過ぎてた。でもそれぐらい、私の中のウェルダー像は明るく、シリアスとは縁遠い存在だったということだろう。
私の勝手な線引きだが、シリアス担当や戦闘力担当キャラは『ルシファーやアルバハと戦ってる所が想像できるキャラ』だと勝手に思っていて、ウェルダーはそれに該当しなかった。
ヤイアちゃんがアルバハと戦ってる動画を見た時、絵面の違和感が強烈すぎて私の脳はそれを『ローアインたちの妄想での戦い』と処理したほどだ。
話が逸れた。ウェルダーの苦悩の話だった。
からのここのシーンの迷いのなさ。対比が分かりやすい。
ウェルダーにとって、ジェイドがどれほど大きな存在か、言葉を飾らずとも明々白々である。
自分より遥かに強大な星晶獣であるフェンリルを相手に何度も打ちのめされ、瀕死の重症を負ってもなお親友の傍らに向かおうとするシーン。
あそこがこのシナリオの真骨頂と呼んでも差し支えないだろう。
イベントのタイトル回収。あれがすごい。
なるほどそういうことか、ジェイドお前そういうことかと感嘆しながら何度か死にたくなった。
フェンリル側の心情描写も丁寧だったので、両者の気持ちどっちも分かるからこそやるせない。
どっちもジェイドのこと大事に思っているのに価値観が噛み合わない。戦いは避けられない。
ああ自分が神視点の登場人物なら、いっそこの場に乱入して諸々の情報と互いの気持ちを暴露して悲しい食い違いをぶち壊したい
そんなことしたら台無しの極みである。ナンセンス。
自分がただの人間で良かった...(?)
対比と言えば、その後のウェルダーの台詞。
これ、カタリナがルリアを助け出した動機とキレイにシンクロしてるんですよね。
主人公とビィ、カタリナとルリア...ウェルダーとジェイドの関係性めっちゃ贅沢。
これまでの旅の全てが踏襲されていくような気さえした。アツすぎる。
シナリオ終盤、『魔ガ散ル』のゼヘクとウーナを思い起こさせる不思議な空間で、過去おそらく成し遂げられなかった島一番の大木に登って...
ウーナのように何処かへ消えていこうとするジェイドに、「俺を誰だと思っている⁉」と、シナリオ序盤と全く同じ台詞を投げる。
同じポーズなのに、こうも違って見える。
ここにいるのは紛れもなくヒーローだった。
涙が止まらないよ(新しい箱ティッシュ開けた)
まだまだまだまだ語れるぞ。
主にウェルダーのことしか喋れてないけど、里長と組合長と薬草士、ルリア、ビィ、ジャスミン、フェンリルとロキ、あと冒頭のアライグマ。
語れるものはいっぱいあるし嫌いなキャラクターなんて一人もいなかった。
ただ私、感情のバイアスが強くかかりすぎて言語化を阻害してしまうんですよね。
流石にスクショ貼りまくって「ん゛ッ゛ッ゛!」とか「しゅきぃぃぃ!!!」とか「尊い...」みたいな他人に伝わらない表現じゃ感想にならないので、何とか少しずつでも具体的な言葉を取り出そうと努力はしているのですが。
自分でも上の文を読み直すと思うのですが、やっぱり感情に振り回されてるね。うん...諦め。
水の滴る蛇口から垂れた水を吸わせた雑巾から水を絞り出すようなものです。どうやったって感情を完璧に言葉になんてできないし、元よりそこまでの語彙が私にはないのです。
素直に蛇口捻って感情吐き出す方が楽だ。
ウェルダーすき!!レンジャーサイン最高!!
まだ読んでない人!!やろう!!??
古戦場もうすぐだけどまだ私ゃ読み返してるんだよ!!いつまで引き摺るか自分でも分かんない!!
ジャスミン殿!!薬効きすぎじゃない!!??
ロキ!!仲間に憧れたのウェルダー見たからだよね!!分かる!!!でもフェンリルは...あああ無粋だここにも無粋!!!
(´・ω・)もういい...言葉など既に意味を成さない
最近あまりにペースダウンしてるので、意識的に日記の頻度上げていこうと思いましたまる
五月九日 トリプルゼロ良いよね...
・・・『000』、読みました。
感想が長くなったので要約します。
①『失楽園』はどちらかと言えば女性向けのシナリオだったように思ったので、その続編である『000』が自分でも楽しめるか心配だった
②私はベリアルが嫌いだった
③イベントは極めて楽しめた。白熱する展開、手に汗握って読み進めた。途中、可愛いキャラがずだ袋かぶってるあたりでメンタル削られたけど
ベリアルもちょっと好きになった。(でも仲間になってほしくはない、お前のボスは永遠にファーさんしかあり得まい...)
長々書いたら自分でも驚くほどの駄文になった。
全文は下の方に追いやっておきますね。
今月の中旬から、デレマスのコラボイベントが開催されるそうですね。私、アイマスシリーズはほとんど知らないのでこの話題にはノータッチです。へごちん
ラブライブは知っててアイマスを知らないって...と友人にツッコまれた事もありますが、私の場合ARMORED COREシリーズのMAD動画から興味を持ってラブライブ本編を視聴し始めたという経歴なので、特にアイドルが好きという訳でもなかったりするんですよね。日記で自分語りって斬新。
【ACMAD】アーマードコアライブ!ストーリー01【ラブライブ】 http://nico.ms/sm22511861?cp_webto=share_others_androidapp
おっとリンクを誤パージ。それにしても、ACからラブライブを知り、そこからグラブルを始めた訳ですから、数奇な巡り合わせもあったものです。
やはり身体は闘争を求める、という事か。
古戦場が私の魂の場所なのかも知れない...
私事を重ね恐縮ですが、5月5日、運営からアーカルムポイントが配布された日の朝に、私にとって初となる十賢者を団に迎え入れることができました。
メンヘラを極め死から愛されし者こと、ニーア。
ただ普通に愛されたかっただけの少女。
今はまだ心に深い闇を抱えていますが、ローアインさんたちの美味しいご飯とグラサイ特有のあったかい人柄に触れつつゆっくり過ごせば、やがて目の下の隈もなくなり陰のない笑顔を見せてくれる日がくるって私は信じています(ここまで早口)。
「ニーアだけの正義の味方になる」とまでは言えないが、一緒に謝って少しでも多くの善行を積むことくらいなら今の私にも手伝えるはずだ...
戦闘面での性能は……正直、ふわふわ理解。
キャラとして好きだったのでろくに調べもせず取得を目指していたので、今日に至るまで性能度外視、試しにニーアを連れて戦いに出たら「なんか、めちゃ強い、気がする」程度の感想しか持てなかった。
今後ニーアを大活躍させたい意欲がバリバリなので、性能面でもガッツリ調べ尽くしてニーアの強みを活かして行きたいと考えている。
例えば、私が敬愛するニーア教徒でありニーア推しのとある大先輩は、主人公とニーアの二人のみで高難易度のクエストを攻略する儀式を定期的にこなしており、これを“デート”と呼んでいる。
……やってみたいよね。うちも。
ひそかに燃ゆる野望はさておき、後回しにしていた某イベントの感想を書いていこうと思う。
♥️♥️♥️♥️♥️♥️♥️♥️♥️♥️♥️♥️♥️
前提として私は、元々ラブライブコラボから騎空士デビューした者です。ざっくり言えば可愛い女の子が大好きで、自分がよく知ってる作品のキャラが登場するから始めてみよう、と思い開始したわけです。
そんな私が今回のイベントを読むにあたって、きちんと登場人物に感情移入できるかな、没入できるかな、と若干の不安がありました。
というのも、かねてより高い評価を得ていた(公式生放送のコメント欄を参照)『000』ですが、登場人物、だいたい顔が良いじゃないですか。
どこに目を向けても眉目秀麗な、ビジュアルだけで日銭稼げそうな面子が集まっています。
もちろんそれはとても喜ばしいし、大変に美味しい事態ではあるのですが、私の心の面倒くさい部分が妙に邪推しやがる。
「もしかして大げさに評価されているのでは?」
周りが「尊い…😢」「最高😭」と評価する作品に興味を惹かれて見に行くと、まず目に入るイケメンあるいは美少女たち……それなりにありふれた光景だと思います。
グラブルの場合『周年キャンペーン』と並行して開催されたイベントということもあり、新規で始められた方の心をつかんだシナリオだったのは間違いありません。
ここで語弊を怖れまくりながらおっかなびっくり言うと...同シリーズの『失楽園』は男性より女性ウケが良いシナリオだったんじゃないかな、と思うんです、実際の所は知らないけど。
災厄を引き起こしたサンダルフォンが仲間になる事に反感を覚えた方もいたそうです(私はああいう拗らせキャラ好き)が、それよりカナンの発禁男の方がインパクト強かった。
どうしてベリアルは人気キャラなのか。
顔はウルトラ良いけどド変態やんけ、みたいな。
その上呼吸するように口からデマカセ垂れ流すヤツ。絶対近寄りたくない。
しかしこれは私の主観、偏見です。どうして人気が出たんだろう、などと偏った脳ミソで考察するのはムイミですね。ノウェムだ!
サンダルフォンが仲間になるのもイヤだ、という人の意見も『ど空』履修済みの騎空士なら分かると思いますが、これが始めたてのユーザーなら『最高レアで手に入るイケメン天使』としか映らないかも知れません(語弊)。
始めたばかりのユーザーにとっては敵も味方もイケメン揃い空間。そして、悪役サイドには一定の需要がありファンが付くもの(例:バイキンマン)。
ミステリアスで底の知れない上に顔も声も良いし実力もあるセクシーな着こなしの堕天司...
そりゃ人気出るわ。出ないわけないわ。
数分前の自分の主張を返した手の平で叩き落とす。ごめん。
何が言いたいか分からなくなってきた...
要は『シナリオの内容よりキャラの外見でイベントが評価されているのでは』という懸念ですね。
普段はそんなこと考えないのだけど、新規参入が多いタイミングで好評だった~と聞くと何故か訝しんでしまう。悪癖だ。まるで評価した方々を『にわかファン』と見ているようで、自分に嫌気が差す。
そんな感じで楽しみにしつつも一抹の不安を抱えながらスタートしたシナリオイベントでしたが、蓋を開けてみればまったくの杞憂でしたね。
何と表現しよう...三部作のトリを飾るに相応しい、壮大なスケールの戦記であると同時に、登場人物の関係性がシンプルなドラマでもあった...みたいな。
シリーズ三部作を通して言える事ですが、スケールが大きいのは巻き込まれた側の話であって、企てた側は内々で相関図が完成してしまっていて分かりやすかった、と言いましょうか。
『ど空』のサンちゃんの引き起こした『災厄』は多くの島を空の底に沈めはしたが、当の本人はルシフェルのことしか頭になかったように。
「人間が天司の問題に首を突っ込むな」というベリアルの台詞通り、『000』はほとんど天司とその創造主たるルシファー、その協力者である黒衣の男の計画を中心に進行しており、主人公含む『人間たち』は有象無象の被害者、ぶっちゃけ蚊帳の外です。
ファーさんの計画が成功すると人間が住む世界もまとめて滅びてしまう。控えめに言って迷惑千万なので、天司たちと力を合わせた連合軍として終末計画を妨害する訳です。
ベリアルはファーさんしか見てないし、バブさんは自分のことしか考えていない。目を覚ましたファーさんもまた自分の目的とルシフェルだけが重要で、誰も巻き込まれる人間のことなど問題視していない。
このイベントで感じた『スケールの大きさ』は、例えるなら『スーパーサイヤ人が何人か戦った余波で吹き飛ぶ面積がだだっ広い』というだけで、サイヤ人の相関は案外ミクロで分かりやすいものだった。
人間側を蚊帳の外に置くことで、物語の中心人物たる星の民や天司たちにフォーカスを当てて、読み手が没入しやすい作りにした...的な?
うまく説明できませんが、そんなイメージ。
風呂敷を広げすぎても新規勢の方や、頭使わない民(私)には取っ付きにくくなってしまうし、そこら辺のバランスを考慮した作りになっているんじゃないかな。
主人公もサンダルフォンも、元々は小さく閉じた世界から物語が始まった訳ですからね。
思えば遠くに来たものだ...。
※頑張って頭捻って書いてるので、ピントのぼけたことを言っているかも知れません。
本編読んでる時は「かっけぇ」「やべぇ」「かわえぇ」「どうしてそういうことするの?」という小学生並みの感情しか浮かばんかったけぇ、文章に書き起こせるほどの感想は浮かばなかったのよね...
終盤のルシファー戦でサンダルフォンの奥義を見た時の感情とか、マジで言語化できない。
口から出たのは「ぁぁ……あ゛あ゛ぁぁぁ……ッハーーーー!!?ヤバイヤバイヤバイってそういうのマジで!!?」みたいな、ボリュームぶっ壊れた慟哭だった。
あまりの大声にアパートのお隣に住む方から壁を殴られて我に返った。本当に申し訳ない。
そんなこんなで、感慨に耽ったり時には物語の展開に呻いたりしながらシナリオを進めていた私ですが、新キャラであるアズラエル&イスラフィルについての回想が流れたあたりで一時間ぐらい休憩を入れました...
グラブルのライターさん、「お冷やのおかわり如何ですか?」のノリで液体窒素レベルの冷や水流し込んでくるの、よくないと思うのだわ?
ガラス製のハートは温度差に弱くすぐ割れてしまうのだよ...端的に換言すると病む。メーデー、メーデー!ヤバいわよ!
[
……閑話休題。
語りたいことは、まだまだいっぱいある。
あるのだが、それを書き起こす語彙がない。
この胸を揺さぶる感情の一欠片でもグラブルファン仲間と共有できれば良いなと思うのだけど、いざ感想を言う場面では「トリプルゼロ...良いよね...」ぐらいしか口にできない気がする。
「尊い」の一言で片付けられるほど薄いシナリオではないんだ...でも言い表す術がない...悔しい...
言葉など既に意味をなさない。
中庭で交わした約束、そしてカナンの地で最期に零したルシフェルの願いがあの空間で叶えられた。
それだけで、トリプルゼロには価値がある。
もうあのシーンを想起するだけで感極まって仕方がない。狡知的に換言すれば達するパフ。
▲
もうこんな時間になってしまった(5/9 AM1:40)
書き始めたのは4月の暮れだったと思うんだけど、在宅時間が長くなると時間の感覚も変わるのだろうか。とかく大事なのは切り替えだろう。
最近アニメ効果もあってかプリコネのモチベーションが鰻登りで、グラブルのプレイ時間が少しばかりそっちに取られている。まぁプリコネは良くも悪くも周回数は少なめのゲームなので、一時間や二時間も取られる訳じゃないのが優しさか。
しかしグラブルのモチベも今月から相当高まってきている。我が一推しキャラが主役のイベントがサイドストーリーに入る事になったのだから無理もない。
声優さんが好き、という安直な理由で推し始めたウェルダー君だが、彼の何事にも真面目に取り組む姿勢は好感が持てる。ふつうクリスマスツリーの仮装とか素面じゃできない。子供たちのために頑張るいいやつなんだ...楽しみだなぁ...
それでは今宵はこれにて失礼。
今日はアーカーシャの救援がんばろうと思う。
虚空武器ってやつ、欠片はそこそこ揃っていたので鍵を集めるんだ...忙しくなるぞ...😪
グラブル日記0414
1ヶ月過ぎるの早くない!?
...開口一番これである。四象、ゼノ撃滅戦、ドラスツシナリオイベント、エイプリルフール、土有利ブレイブグラウンドと合間に山と出来事はあったというのに、なぜかどれも遠い昔のように思えてしまう。
何故だろうか、最近ひたすら同じクエストを淡々と周回し続ける夢を見た。それも何度も。
バレット作成が一種のトラウマとなって我が身を蝕んでいる可能性が浮上。鉄鉱石はもう見たくない。
...とりあえず、周回に睡眠時間を削るのはオススメできません。ここしばらくはずっと泥のような眠りについていた...布団気持ちよすぎる...
そんなこんなで少し精神的ゆとりを得たので、久しぶりに重い腰を上げて日記に向き合っている次第。
ここ最近、体調を崩したり勉強が忙しかったり、そもそもグラブルするのに付きっきりで筆を取る時間をなかなか取れなかった。
水古戦場の予選開催は今晩までということで、私も騎空士らしく肉集めに励んでいたのだが。
何を隠そう当方騎空団、最も弱いのが水属性であり、現状の戦力では肉集めにすら苦労する有り様。
具体的には、
①フレンド石は絶対に4凸カツウォヌス
②アビリティはほぼフルに使う(9ポチ2召喚)
③そこまでやっても運次第で撃ち漏らす
ということで流石に一戦あたりにかかる手間と時間が重いので、久しぶりに友人にうまくやる手段がないものか相談したところ「どう森をやれ」と一蹴されて(?)しまった...地道にがんばる。
正直、次のグラブルの目標を決めあぐねてしまっている。何しよう。というか、何から手を付けよう。
できることはそこら中に転がっている筈だし、あとは自分で選ぶだけなのだけど...
ここに脈絡なくヴェインを添える。
うーん、ホントカッコいい...
あ、天啓。一つ変な目標を思い付いた。
古戦場が終わったら、バハムート武器シリーズを全種類作成してみよう。そうしよう。
目標が決まると嘘みたいにモチベーションが沸いてくる。
最近おとなしくしてた分、今後はより一層がんばって行きたい4月14日の考えないでした。
ニーアはもうちょっとで仲間になるよ!
3月記
やあ。すまないね日記くん。途中まで完全に存在を忘れ、ここ数日は忘れたフリをしていたよ。
だってグラブル、6周年の新情報が怒濤過ぎたんだ。毎年ああなのだろうか。勢いに流されないよう気を付けなければ...
いつの間にやら三月もなかば。花粉が飛び交う季節がやって参りましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今年は花粉のみならず、新種のウイルスやそれに纏わる諸説粉々とした情報が飛び交い、世間を賑わせている。
ストレスは免疫に悪影響を及ぼす。こういう時こそ神経質になりすぎず、冷静に物事を見定めていきたいものである。
ここでこういう話題を書く時点で、私も多かれ少なかれ影響を受けている訳だけど。
今少し風邪気味だし。やっぱり、周りが騒いでいると意識してしまう。
閑話休題。情報が錯綜するにしても、まだ明るい気分になる話題の方が良い。
祝・グラブル6周年。うん、めでたい。
当時15歳だったグラン・ジータももう21歳。成人式を拝めなかったのは残念...えっ、まだ二人とも15歳...ですか?サザエさん時空...?
...確かにね、キャラの年齢とか全員スライドして行ったら何人か悲しみを背負うことになるかもしれない。
これまでのイベントシナリオとメインストーリーが全部1年の内に起きてた方がこわい。激流葬どころの騒ぎではない。コナン君みたいになるよ。
グラブル公式にはぜひ、主人公の成人祝いシナリオイベントとかやってもらいたい。そっちのほうが旅の中で積み上げてきた時間があるんだって安心できる...などと、生後8ヶ月の私が言えたことではないか?
6周年を記念して行われた公式生放送にて、様々な新情報が発表された。
限定キャラも選んで仲間にできるアニバーサリーチケット、期間限定とフェス限定が確定で得られるスターレジェンドガチャ、完成済みの強い武器を一つ選んで取れるチケットのお話とか、
リンドヴルムさんと六龍の実装、2つの新ジョブの実装、まぁ本当に多方面に沢山の新情報があったわけだけど、
忘れた...。
冗談じゃなく、上に書いたことぐらいしか覚えてなかった。普段から脳を働かせることを怠っていると、こういう時にボロが出るのです。
まず、物は試しにと取ってみた新ジョブ2つの感想でも書いていこうかな。
キャバルリー。馬が仲間になった。
メインに持つ武器が槍か銃かでアビリティの効果が変わる、アプサラスめいたジョブ。
槍を握ると攻撃を受けて鬼のように反撃するが、銃を持つと攻撃を避けつつ味方を補助、と役回りが変わる。むずい。現時点では、私には乗りこなせないジョブだと感じた。
続いてランバージャック。色々仲間になった。
少し試してみて思ったが、超便利なジョブ。
累積で味方の攻防を上げつつ、敵の攻防を下げる。
味方全体を回復するアビリティは、長期戦になるとクリアオールと弱体無効も付いてくる。
あと1つのアビリティは主人公のダメージ上限を上げられるものだが、私にはしばらく無縁だろう。天井に届かないのに屋根を高くする必要はない。
何より、動物がいっぱい出てきて楽しいし可愛い。これだけで起用する価値は十分にある...。
とか何とか遊んでたところ、ランクが一つの節目に到達しちゃった。ついに200の大台。通説では200以上はガチ勢の領域だとか...
...どう甘めに加点しても私は中級者の部類だ(十天衆を一人でも最終したら中級者って小耳に挟んだ)
...まあ、強くなる人は必然、そうなる為に目標を定め、時間を割いているものだ。私の場合、お気に入りのキャラクターのLBクラスを上げることを楽しみにCPクエストを周回していただけなので、副産物的に上がっていくランクに強さが追い付く筈もない。
それでも日課で手に入った武器を鍛えることで少しずつ編成は強くなっていくようで、久しぶりに開催された『四象降臨』では前回に比べスムーズにボスを倒すことで、成長を分かりやすく実感できた。
楽しむことを優先した結果強くなれているなら、儲けたものだ...と自分に言い聞かせる。
どう言い繕ってもランク詐欺だからね、共闘部屋に入る時は己が実力をわきまえて行くよ。
楽しみと言えば、来月には000復刻もあるし、個人的に四騎士では最推しだったヴェインの最終上限解放も告知されている。
あとはウェルダーのイベントの復刻かサイド入りがあれば言うことなし。気長に待つとしよう。
新たな節目を迎え、更なる飛躍を遂げるであろうグラブルを、これからもまったりと追いかけていこうと強く思えた。今後とも、頑張って行きましょう。
もっと書くこといっぱいあったと思うので、とりあえず『ルリアが可愛い』と書き足しておきます。
2月18日:風古戦場
うう、寒い。今日もまた寒い。
ここに書き込むのは久々な筈なのだが、何かとバタバタしていたからかここまであっという間だった。
おはようございます。こうえないです。
現在ニーア加入を目指してケルサスを巡ってます。
風古戦場が始まったので、今はひたすら肉を集めています。
前回カシウスにメンタルをやられた後も、私は逃避するように周回作業に明け暮れていた。
ええと、前回は1月30日だったから、そのあとに私がやってたことを箇条書きしてみる。
・ゼロから始めるシス最終
・多キャラへチョコを贈る
・ルシフェル5凸完成
・ゼノ武器水土完成
・ティアマト最終、レベル100までうたたねアンディをばくさつ
・イベントでオムライスを作り鬱悪化
・プリコネとGBVSを思い切り楽しむ
→今に至る。
...こうして改めて見ると風古戦場前だということを忘れていたとしか思えない行動だが、実際忘れていたのではなく何も考えてなかったのである。
直前に涙目で入れる救援を探し、幸運にグリム琴を2つ回収することができたので、本戦前に残る2本を拾えれば...噂の4凸3本編成が形になる。
今はグリームニルのおんじょーを信じて肉を狩り続けるしかない。
周年イベントの告知を見てから泡を食ってシスを仲間にした訳だが、なるほど確かにシナリオの情報量が多い。
先に仲間にしていたサラーサやフュンフとは明らかに毛色が異なっていた。
主人公の父親を思わせる人物と面識があるような描写もあり、カルム一族云々以外にもイベントで掘り下げられるのかも知れない...否が応にも期待してしまう。
ただ手紙を見たビィの反応が引っ掛かっていて。
主人公の父親の字はビィも筈であり、アマルティアでも父の書記を筆跡から特定していたビィが、主人公が「この字、見覚えがある」という、シスの持っていた手紙の字には反応しなかった。
シナリオの時系列から、ビィがまだ思い出していない時にシスが加入したという線もあるが、あえてミスリードを仕掛けている可能性も否めない。
というか、私がライターなら仕掛けている。そういう素直じゃないのも好きなんだ。
緩和及第。...うわ、予測変換バカだ。
日々の進捗をTwitterに垂れ流してるせいか、思ったよりここに記録する内容が少ない。
明日からも古戦場がんばります...と、決意表明だけはしっかりと行いたい。
それでは、今日はここまでに。おやすみなさい。
あ、ついでにプリコネの話もしたい。
グラブルのサイドストーリーから本作に入った私だが、ある程度シナリオを進めるうちに分かったことがある。
まず騎士くん(主人公)は、17歳の赤ちゃんである。前作の主人公は年相応の男児だったが、その時のあらゆる記憶を消されたまっさらな状態で本作は始まるため、これは否定しようのない事実である。
1部終盤では口数こそ少ないものの、身を呈してヒロインを庇ったり勇者のようにラスボスに立ち向かった主人公ではあったが、2部ではやっぱり赤ちゃんだった。シナリオライターは彼に恨みでもあるのだろうか...。
次に、コッコロはママではない。主様が赤ちゃんなだけで、彼女も本来ならば年相応に護られるべきいたいけな少女である。
そして、ペコリーヌはクレイジー食欲大魔人ではなく、家族と食卓を囲むのが大好きな聖人である。
「ヤバいわよ!」で有名なキャルちゃんだが、彼女はヤバくない。育った環境がヤバい。幸せになって
...何気ない習慣だが、誰かと食卓を囲んでごはんを食べるのは得難い幸せだと痛感した。
みんなもプリコネやろう。序盤はキャラの言動にうわっとなることもあるかもだけど、意外と泣ける要素もあって...あと、要求される周回量が鬼。
キスチミコリナイ シニチスン ワヌメアワ
こんばんは。シナリオイベント『スパゲッティしんどい』開催中。誤変換だが我が胸中を端的に物語っている。そのままにしておきたい。
色々とあって思考を一時的にシャットアウトすることにより、辛うじて平静を保っている。
この日記において、私はイベントの話をしない。
したら考えてしまう。むこう一月はオムライスもチャーハンも食べられないかも知れない。
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光有利古戦場お疲れ様でした。
比較的装備と仲間とが揃っている属性であることと、個人的なモチベーションの後押しもあり、今回はこれまでで最も多くの戦果を稼ぐことができた古戦場であった。
さて武器も揃ったし、加入だけなら初日に終わらせたし...ゆったりと最終上限解放の準備を整えようと思ったが、なんと次回古戦場がもうすぐそこ。
しかも風。私の中では唯一、ユエルとソシエが揃っている属性。思い入れもある。
...すまない、シス。しばらく留守にする。コウとヨウを頼む。二人ともとてもいい子だし、きっと仲良くなれるはずだ...
かくして私はミカエルと10回ほど手合わせし、コロッサスと30回もの力比べを繰り広げた。
「風を鍛える為の火を鍛える」。急がば回れ、というやつです。
そんなこんなでセラフィックウェポンを強化。
突貫工事ではあるものの、これを編成に組み込んでグリームニル君と千本ノックを開始する。
彼は気前がいいのだな。人間とは比べものにならない長い時を過ごした星晶獣の中で、彼はまるでその辺にいる青年のように親しみやすい稀有な例だ。
目玉のレガリアシリーズはドロップしなかったものの、スキルレベルの強化素材の足りない当方騎空団には特に恩恵が大きい。
個人的に、友達になってほしい星晶獣ランキング5指に入るかも知れない。
ちなみに1位は不動のニヒリスです。よろしくおねがいします。
おかしいな、もう語ることがなくなってしまった。
普段なら……イベントシナリオの考察とか、足りない頭で真面目に考えてみたりもするんだけど。
あ、あった、気になるとこ。アニメでグラン君が使っていたとある剣について。私はよく知らずに流し見ていたけれど、アレは『プロトタイプ』という名称で、組織イベントに登場した『セスラカ』から出てきた剣と同一の代物らしい。
危なっかしい、と空の底に捨てられた剣を何故グランが持っているのか、説明は一切ないけれど...。
以下プロトタイプの説明文
“星よりの侵略者に相対する兵器の試作として作られたその刃は、空を脅かす星の獣を取り込み、己が力へと変える。戦乱の狂気が生んだ剣は、因果の果てに空と星とを繋ぐ者の元へと渡り、新たな物語の行く末を見守る。”
プロトタイプを握った際の奥義名は“レギンレイヴ”。空を脅かす星の獣...ああ、断片情報に外堀を埋められていくこの感じがたまらない。
ヤチマさんが星晶獣を調査する組織を立ち上げたことと、彼女がプロトバハムートらしき力を操れたことも含め、どうやら月の民は創世の神の力に随分と執心しているようだ。ルリアを狙っていたのもそのためなのだろうか。
そのあたりの背景も含めて、今後も組織イベントから目が離せない...。